福岡市早良区次郎丸にあるじろうまる歯科室・矯正歯科です。アライナー矯正(インビザライン・インハウスアライナー)・ワイヤー矯正・混合歯列期の矯正の治療をおこなっています。

矯正歯科の診療時間
第2・第3・第4土曜日
14時~21時

矯正歯科の診療時間
第2・第3・第4土曜日13:30~19:30
初回カウンセリング最終受付19:00

※こちらの電話は矯正歯科専用番号です。
一般歯科は【こちら】をご確認ください。
※電話受付は第2/3/4土曜日13:30~19:30

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アライナー矯正

アライナー矯正とは、マウスピースを装着して歯並びを矯正する治療です。
当院では、インビザラインやインハウスアライナーなど数種類のマウスピースを使用して患者様にあった矯正治療をおこなっています。

透明なマウスピースを使用するため、見た目も気になりません。
取り外し可能なので、歯磨きや歯間ブラシなどを使用したお口のお掃除もできます。

歯並びが美しいと清潔な印象を与えやすいことから興味を持つ方が多くいらっしゃいます。

アライナー矯正の特徴

じろうまる歯科室・矯正歯科・アライナー

取り外しが可能

じろうまる歯科室のマウスピース矯正は痛みが少ない

痛みが少ない

じろうまる歯科室のマウスピース矯正は目立ちません

目立たない

じろうまる歯科室のマウスピース矯正は金属アレルギーがあっても大丈夫です。

金属アレルギーでも安心

じろうまる歯科室のマウスピース矯正は指定時間の装着が必要です。

指定時間装着が必要

じろうまる歯科室のマウスピース矯正は適用できない場合があります。

適用できない範囲がある

アライナー矯正の種類

じろうまる歯科室の矯正歯科で使用するマウスピースはインビザライン

アライナー(マウスピース)は1種類ではありません。アメリカで生まれた矯正治療システムのインビザラインや歯科医院で製作するインハウスアライナー、硬さ(ハード・ソフト)や形(歯だけを覆うマウスピース・歯茎までカバーするマウスピース)など様々です。

矯正治療では、iTeroスキャンニングやNemoソフトを使用して、歯型のデータとCTで撮影したデータを重ね合わせて動きを確認するため、より精度の高い治療がおこなえます。また、加速装置を併用することもあります。

治療中は、治療管理アプリで治療計画の管理やチャット機能でリアルタイムでの連絡も可能です。

矯正治療の精度を上げる3Dデジタル

じろうまる歯科室の歯科矯正で使用している3DスキャナーのiTero

iTeroスキャンニング

口腔内3Dスキャナーで歯型採取をおこない、精密な歯型データを取得できます。

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Nemoソフト

歯型のデータと顎骨のCTデータを重ねることができ、より整合性の高い設計が可能となり、歯の動きをより細かく確認できるので安心安全に治療ができます。

マウスピース型カスタムメイド矯正装置について

当院でご提供しているマウスピース型矯正装置を用いた治療は「インビザライン・システム」というもので、この治療法で使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置を製品名:インビザライン(完成物薬機法対象外)といいいます。
これは薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない装置となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。

下記の趣旨をご理解いただき、同意をいただいた上で治療をさせていただきます。

未承認医薬品の使用、国内の承認薬品等の有無について

当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名 インビザライン 完成物薬機法対象外)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。
日本薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であるため、担当歯科医師の全責任において治療が行われます。
インビザライン以外に、日本国内で「医療機器としての矯正装置」として認められている矯正装置は多数あります。

承認医薬品として認められるためには、

  • 薬事承認されている材料を使用している事
  • 日本の国家試験に合格した歯科医師、あるいは歯科技工士が製作している装置である事
  • 既製品の装置の場合、それが薬事承認されている装置である事

といった条件が挙げられます。

インビザラインでは、口腔内の型取りに使用するスキャン装置(iTero)については薬事承認を受けています。
設計に関しても、歯科医師が日本国内で行いますが、アライナー(矯正装置)は海外のロボットにより製作されます。従って、薬機法対象外とされます。
加えて、一人ひとりに合わせたカスタムメイドの矯正装置であり、既製品ではありません。これも、薬機法対象外である理由の一つです。
薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

入手経路について

当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン 完成物薬機法対象外)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザラインを用いた治療システムを、米国アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

インビザラインは、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。
これまで、世界中の100カ国を超える国々で1200万人以上(2022年現在)の患者様に使用されている治療方法ですが、重篤な副作用の報告はありません。

マウスピース型カスタムメイド矯正装置のデメリットおよび注意点について

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名 インビザライン 完成物薬機法対象外)による矯正治療は、あなたもご存知のように目立ちにくい・痛みが少ない・取り外しができるといったメリットの多い治療法ですが、デメリットにはどんなものがあるでしょうか?
以下、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名 インビザライン 完成物薬機法対象外)による治療で考えられるリスクや注意点です。カウンセリングの際にもご説明いたしますので、気になることはどんなことでもご相談ください。

【考えられるリスク・デメリット】

  1. 1日20時間以上装着する必要があります。正しく装着できない場合、良好な治療結果が得られない・治療期間が延長するなどのリスクが考えられます。
  2. 口腔内の状況に応じて、本矯正装置では対応できないこと・または補助矯正器具が必要になるケースがあります。
  3. 1週間~2週間毎に患者様ご自身で新しい装置へ交換していただくため、自己管理が重要です。
  4. 新しい装置に交換後1~3日ほどは痛みや違和感が出ることがあり、その程度には個人差があります。
  5. 治療後には、後戻りを防ぐために保定装置(リテーナー)の装着が必要です。
  6. 薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
  7. 保険適応外の治療であり、一般の歯科治療と比べ治療費が高額であることが考えられます。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、歯にブラケットという装置を取り付け、
そこにワイヤーを通して適切な力をかけることで、少しずつ歯を移動させていく矯正方法です。
当院では、表側矯正(クリアブラケットを使用)で治療しています。
矯正装置を歯の表面に取り付ける表側矯正で治療しています。歯に付けるブラケットは、プラスチックでできた目立ちにくいブラケットを使用しています。

じろうまる歯科室・矯正歯科・アライナー

【ワイヤー矯正のリスクや副作用】
[矯正装置が直接的な原因となる場合]

  • 矯正装置を装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に、痛みが生じる場合がありますが、大半は数日でおさまります。冷たいものを飲んだ時にしみる知覚過敏の症状が出る場合がありますが、数日で改善されます。長期間症状がおさまらない場合は、歯科医師にご相談ください。
  • 矯正装置を装着している間、舌がスムーズに動きにくかったり、発音しづらかったりする場合がありますが、通常、数カ月で慣れます。

[金属アレルギー]

  • 矯正装置には金属素材が使用されていることが多いため、金属アレルギーのある方、金属アレルギーの不安がある方は、皮膚科でパッチテストなどを受けて、アレルギー源を特定し、歯科医師に伝えてください。また、矯正装置を装着後、皮膚や口腔の粘膜にアレルギー症状が起きた場合は、すみやかに歯科医師にご連絡ください。またセラミック素材を使った方法もありますのでご相談下さい。

[抜歯・麻酔]

  • 矯正をしたい箇所に十分なスペースがない場合、健康上問題のない歯を抜歯することもあります。その場合、抜歯前に医師より治療についての説明をします。

[むし歯・歯周病]

  •  矯正治療中は、矯正装置の周りなど、歯磨きがしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。歯科医師よりブラッシング指導を受け、丁寧に歯磨きをする習慣を身につけましょう。歯科医院での、歯のクリーニングやフッ素塗布などのケアも効果的です。

[治療終了後]

  •  矯正治療終了後、矯正箇所が元に戻る場合があります。後戻りを回避するため保定期間を患者様ごとに設けています。平均で1年から3年ですが、通常取り外し可能な保定装置を使っていただくこととなります。後戻りがないか、矯正治療終了後も専門医の検診を受けてください。

[その他]

  • 矯正治療は、治療の経過および治療後の見た目に個人差が大きく現れるのが特徴です。また、歯科医師との見解の相違が起こる場合もあるので、歯科医師としっかり話し合うようにしてください。
  • 歯や骨の状態、むし歯や歯周病の発生などによって、当初の治療計画よりも治療期間が長くなる場合があります。
  • 治療中は一時的に固いものが噛めなくなることがあります。また、ガムや餅など、装置に引っかかりやすいものが食べられなくなることもあります。
  • 装置が壊れる場合があります。その際は、歯科医師にご相談ください。

混合歯列期の矯正

大人の歯科矯正だけでなく、小児の歯科矯正もおこなっております。
大人の矯正は、顎の骨の成長が終わってからおこなうのに対し、子供の矯正は、顎の骨の成長を適正な方向に導くことと歯並びを整えることで、お顔立ちにも良い影響があります。
子供の矯正を始めるタイミングは大切なため、歯並びが気になったらお早めにご相談ください。

じろうまる歯科室・矯正歯科・アライナー

プレオルソこども歯ならび矯正法

プレオルソ
こども歯ならび矯正法

プレオルソこども歯ならび矯正法は、シリコンの柔らかい素材でできている上下一体のマウスピース型装置です。
マウスピース型の矯正装置で、決まった時間、お口の中にいれておくことで歯ならびだけでなく、咬み合わせの改善・お口ポカンの改善・口呼吸から鼻呼吸へ誘導・正しい嚥下、発音などお子さまを健康な体に導くことを目的とした矯正法です。

特徴1

柔らかい素材

弾力性のある柔らかい素材でできているため、壊れにくい矯正装置です。歯への負担が少ないプレオルソは違和感や痛みを最小限に抑えられます。

特徴2

プリフォーム(既製品)

子供の歯型を取ることは非常に難しいです。でも、プレオルソは既製品なので歯型を取る必要がありません。

特徴3

調整が簡単

熱を加えることでプレオルソの形を自由に調整できますので、お子さまの歯並びに合わせることができます。

【プレオルソのリスクや副作用】

・毎日のトレーニングを怠ると良好な結果が得られません。
・生涯の歯並びを保証するものではありません(成長により通常矯正が必要になる場合があります)。
・症状が改善されない場合は他の矯正治療に移行する場合もあります。